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FOUNDER

藤井 康太

17歳、母の花屋が閉店し「花の存在価値」について考え出す。その後 芸術・デザインの勉学を通じて『パリのラグジュアリー界のファッションショー』に出会い、衝撃と高揚感を覚える。芸術大卒業後、2011年からフランスのパリとダブリンを拠点に、世界トップ企画制作会社へ直談判するも全て落選。厳しい環境下の中、PARIS FASHION WEEK内のアジアブランドのショー制作補佐や、芸術分野では舞台芸術『杉本文楽 曽根崎心中 』、芸術キュレーション団体『OMG』の主宰などの文化領域で活動。同主催展は一夜で350名程度動員し、Powerscourt百貨店からも展覧会企画のオファーを受ける。

運命的な出会いにより、2017年から東京のVISIONS AND PARADOX株式会社でコンセプト&イベント企画制作に従事し、国内外のラグジュアリーブランドの「世界観」を体現する大規模の展覧会・ディナー・インスタレーションなどの制作補佐からプロデューサーまで担当。現代芸術ギャラリーから伝統工芸など、新しい文化融合を感度の高い体験の企画制作を行う。

2024年にDE BLANKK株式会社を創業。創り手の「世界観」や「想い」に寄り添い共創し、その先にある今世紀の社会課題の解決に向き合う組織を作るべく、同社を設立。